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eSIMとローミング:空港価格はもう払わない

契約中のキャリアが提供する「トラベルパス」は、不安のサブスクリプションのようなものです。日割り課金、予告のない上限、速度制限。ここでは、ローミングで本当に問題ないケースも含めて、正直な損得計算をご紹介します。

5分で読了 更新日 Aug 2026 トラッキングは一切なし
01

ローミング料金が高額になる理由

  • 日割り課金。 パスは暦日単位で課金されます。23時55分に1つアプリを開いただけで、まる1日分を購入したことになります。
  • 従量課金の落とし穴。 パスの範囲外では、2026年になっても1MBあたり数ドルという料金体系がまだ存在します。
  • わずかな上限。 「使い放題」を謳うパスでも、500MB〜1GBを超えると速度制限がかかることが多く、地図と写真を使っただけの午前中で使い切ってしまいます。
  • 自動更新。 接続を続けている限り、パスは毎日こっそりと自動的に再購入されます。
02

損得を並べて比較

キャリアのローミングパス旅行用eSIM
料金モデル毎日$5〜15プリペイドパック1回、30日間
1週間の旅行$35〜105合計で$10未満のことが多い
含まれるデータ量上限や速度制限がかかることが多い購入したGB分をフルスピードで
セットアップショートコードにSMSを送って祈るのみ出発前にQRコードをスキャン
本人確認キャリアのアカウントに紐づくKYC不要で購入すればなし

実例: 当社のパックはほとんどの渡航先で1GB/30日あたり$2〜5から利用可能です。渡航先の国の料金は渡航先ページでご確認ください。

03

ローミングで本当に問題ないケース

  • EUプランでのEU域内移動 — 「Roam Like At Home」制度により、法律上ローミングが無料になります。
  • 24時間未満の乗り継ぎ — この場合は、多少割高でも1日パスのほうがどんな設定より簡単です。
  • 会社支給の端末 — 会社が費用を負担するなら、節約より時間の効率を優先しましょう。
04

1回の旅行のための切り替え方法

  1. 01
    渡航先パックを購入

    国を選び、暗号資産で支払い、QRコードを受け取るだけ。ホームプランには一切変更がありません。

  2. 02
    出発前にインストール

    自宅のWi-Fiで2分。有効期間は海外で最初に接続した時点から始まります。

  3. 03
    到着したら → 2つのスイッチを切り替える

    モバイルデータ → eSIMに設定。データローミング → eSIMのみON。

  4. 04
    落とし穴を回避

    データローミング → ホームSIMではOFFに。通話とSMSは引き続き届きますが、データ通信の課金は発生しません。

05

二重請求の落とし穴を避ける

Do

  • ホームSIMは通話とSMS用にアクティブなままにする
  • ホーム回線のデータローミングはOFFにする
  • 回線に分かりやすいラベルを付ける(「ホーム」/「トラベルデータ」)

Don’t

  • 両方の回線でデータを有効にしたままにする — iOSの「切り替えを許可」機能が気づかぬうちにローミングすることがある
  • 通話料を確認せずに海外で長時間通話に出る
  • 焦って航空会社のWi-Fi1日パスの両方を購入する
06

よくある質問にお答えします

ローミングデータをOFFにしてもSMSや通話は受信できますか?

はい。データローミングを無効にしても、その回線のインターネット接続だけがブロックされます。通話やSMS(銀行のOTPを含む)はそのまま番号に届きます。ただし通話に応答するとローミング通話料がかかる場合があるため、知らない番号は留守番電話に任せましょう。

「Roam Like At Home」があれば、ヨーロッパではeSIMは不要になりますか?

EU域内を旅行するEU居住者にとっては、ほぼその通りです。私たちも正直にそう言います。しかしEU域外から入国する場合や、EU居住者がEU圏を出る場合は、再びeSIMのほうがお得になります。

代わりに空港のWi-Fiを使うだけでもいいですか?

乗り継ぎだけならそれでも構いません。しかし旅行全体となると話は別です。オープンなネットワークは通信を監視されやすく、また地図が必要になるのはまさにタクシーの中、つまりWi-Fiがない場面です。