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基本

eSIMと物理SIM、実際に何が変わる?

ネットワークも電波も同じ、それ以外はすべて違います。プラスチックSIMがいまだに優れている3つのケースも含めて、正直に比較してみましょう。

5分で読了 更新日 Aug 2026 トラッキングは一切なし
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実際に何が違うのか

eSIMは同じSIM規格から、プラスチック部分を取り除いたものです。すでに端末に内蔵されているチップに書き込まれる、キャリアのプロファイルにすぎません。

  • 受け取り方法。 封筒やキオスクへの訪問の代わりにQRコードを使います。どこからでも数分でインストールできます。
  • 容量。 端末は複数のeSIMプロファイルを保存でき、2つの回線を同時にアクティブにしておけます。
  • 耐久性。 トレイもなく、失くす心配もなく、上空1万メートルの機内でクリップを使って入れ替える手間もありません。
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徹底比較

物理SIMeSIM
海外での入手店を探して並び、身分証の提示を求められることも多いオンラインで購入し、QRコードをスキャン — 2分
キャリアの切り替えSIMカードを入れ替え、トレイを開けたままにする設定でプロファイルをタップするだけ
デュアル回線デュアルトレイ対応端末が必要物理SIMと並行して利用可能
端末の紛失・盗難SIMカードを抜き取って再利用される可能性があるプロファイルは端末に固定される
購入時のプライバシーキオスクではパスポートのコピーを求められることが多いKYC不要のストアなら何も求められない
非常に古い端末どんな端末でも動作する2018年以降のハードウェアが必要
03

プラスチックSIMがいまだに優れている点

  • 古い端末や機能限定モデル。 eSIM用のハードウェアがなければ、議論の余地はありません。*#06#のテストで一目瞭然です。
  • 毎日のように端末間で回線を移動する場合。 プロファイルを再設定するより、SIMカードを差し替えるほうがまだ速いです。
  • 一部のプリペイド現地プラン。 一部の市場では、最もお得なプロモーションを物理SIM限定で販売しています。
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eSIMが圧倒的に優れている点

  • 旅行。 シートベルト着用サインが消える前にはもう接続完了。キオスクも行列もパスポートのコピーも不要です。
  • プライバシー。 デジタル配信なら匿名での購入が可能ですが、物理SIMはほぼ必ずカウンターでの手続きが発生します。
  • 冗長性。 ホーム回線をアクティブに保ったまま、現地のデータ通信は2つ目のプロファイルで利用できます。
  • セキュリティ。 泥棒がeSIMを端末から取り出してSMSを傍受することはできません。
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3つの俗説を検証

「eSIMはバッテリーを消耗する」

誤りです。通信を行うのは無線チップであり、どちらの場合も変わりません。プロファイルの形式が変わっても、測定可能な違いは生じません。

「eSIMのほうが追跡されやすい」

誤りです。追跡はネットワーク層(IMEIや基地局)で行われるため、どちらの形式でも同じです。

「eSIMは電波状況が悪い」

誤りです。ネットワークも周波数帯も電波も同じです。違うのは配信方法だけです。

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よくある質問にお答えします

eSIMと物理SIMを同時に使うことはできますか?

はい、それが旅行時の標準的な使い方です。電話番号は通話やSMS用に物理SIMに残したまま、現地でのデータ通信はeSIMが担当します。どちらの回線に何をさせるかは設定で選べます。

メインの電話番号をeSIMに変換できますか?

大手キャリアの多くは物理SIMをeSIMに変換できますが、それはご契約のキャリアとの間で行う手続きです。当社のような旅行用eSIMは別物で、メイン回線とは独立したデータ専用のプロファイルとして併用できます。

eSIMのインストールにインターネット接続は必要ですか?

はい、最初の1回だけ必要です。Wi-Fiがあれば十分です。だからこそ、出発前に自宅でインストールしておくことをおすすめしています。インストール後にeSIMを使う際は、当然ながらWi-Fiは不要です。